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【ISPI Japan News】 WE?? 安部首相が・・・ 日経連が・・・ 丹羽氏が・・・

安部首相が、ホワイトカラー・エグゼンプション(WE)法案を先送りしたことはつい先日のことである。

しかし、民間議員の間では、『残業代はいらないから早くスキルを身につけたい、土日でも出社したいという人がたくさんいる』、とWEを指示する声もある。更に事実を広いあげると、伊藤忠商事の丹羽氏は、『(現状では)社員に土日に仕事をしてもらっては困る。なぜなら出社されると残業代を全部払わなければいけない』、と残業代に関して厳しく指摘している。(引用先;ここをクリック

また、日経連の御手洗氏は、『現在ある状況を、ある意味整理するもの。時間と仕事の達成が、必ずしも一致しないものがたくさんある。裁量的な仕事に携わる人たちに適した方法として提起したもの。働く方から言っても、今までと違った自由な働きができる』、と強調している。(引用先;ここをクリック

今、世間はほぼ、反対のムードで進んでいるが、賛否は両論であり、この場では、敢えて御手洗氏の意見に注意を払ってみたい。確かに裁量的な仕事に関わっている人には、この制度は全くマイナスに働くとは言い切れないかもしれない。

現段階において、WEに対する見方が短絡的過ぎていないだろうか。

組織の成功は、『仕組み×運用×人(図解はここをクリック)』、である。WEは一つの仕組みであり、後は、運用とそれを実施している、もしくは関与している人がどのような意識で取組んでいるか。特に重要なことは経営トップのWEに対する意識と倫理感。

参考までに定量的なデータとしては、ここをクリック

ISPI Japan Chapterとして、今後も冷静に注意を払っていきたい。

文責;坂本 裕司(ISPI Japan Chapter;President)